3丁目のタルタル

FF11関連の記事を中心にお届けしています。

シェオルC重視に変わったナイト装備

 以前こちらの記事で、シェオルCには魔導剣士しか出していないのでナイトはその方面での整備はしていないという旨の話をしました。
ところがAsuraに来て以降、シェオルCで盾をやる時はナイトを指定されることが多くなってきまして、急遽整備することになりました。

 驚いたことに海外勢では盾ジョブにおけるナイト支持層が一定数おり、ソーティだろうがオデシーだろうがナイトの起用率が非常に高いです。
そのため色々と勉強になるところもあったんですが、この辺りの事情も伺うことができたので機会があればまた別記事でお伝えできればと思います。

通常装備

      ストンチ+1
CV+3 騎士+2A オノワ+1A トゥイスト
サクパタ サクパタ ゼラチナス+1A ペリエ+1A
ルディアノス プラチナモグ CV+3 CV+3

【ルディアノスマント】HP+80、回避/魔回避+20、敵対心+10、盾発動率+5

HP 3456
MP 1133
防御力 1835
VIT 424
被ダメージ -58%
被物理ダメージ -7%
被魔法ダメージ -1%
魔防 40
魔回避 661
敵対心 40~44

被物理ダメージの13%をMPに変換
被ダメージ時に敵対心が下がりにくい+14
被ダメージ吸収 +3%

※ML40サポ青、強化食事なし、剣と盾のステータスを除く
※通常装備以外は基本的にこちらの記事から変わっていません

従来の通常装備との相違点とその理由

 従来のものよりも防御力を優先して組むように変更しています。
このときの注意点として、サクパタとエンピでは防御力という観点だけでみると実はそこまで大きな差はありません。
これは防御力がサクパタ>エンピになっている一方VITがサクパタ<エンピになっていることが理由で、+3まで強化していれば防御力はエンピの方が上ということもあります。

 そこで防御面からみていきますが、シェオルCで立ち回る時に魔導剣士と違う点としてやはり被ダメージの多さがまず目立ってきます。
基本ファランクスとコクーンで凌ぐことにはなりますが、まとめた直後に達ララなどの素早い範囲睡眠支援がなければいつか事故るだろうなというリスクが常にあります。

獣人絡みのところではセンチネルで突っ込むのでその辺りは少し安心できますが、例えばトロール族のグループの場合「防御力ダウン」を喰らって三途の川を渡りそうになることもよくあります。
また強化を消すタイプの敵も狩っていくため、防御系強化を消された時もやはりドキッとします。

突っ込んだ時のゴタゴタを乗り越えられればあとは盾が上手く機能するように立ち回ればまず大丈夫ですが、とりわけこの初動段階でヒヤヒヤすることが多いためその軽減策として防御力は多めに積んだ方が良いだろうという結論になっています。

 また敵対心関連ですが、1〜2発のWSで倒せることや他メンバーも少々の被弾なら耐えられること、またスピード重視であることから範囲睡眠時のヘイトを上回る程度にとどめているため敵対心+については優先度を下げて組んでいます。
このあたりは1体1体の処理が早いジョプポ時の考え方に似ていますね。

 最後に魔回避ですが、ナイトは基本値が低いのかどの装備を起用してても普通に状態異常になってしまいます。
最初に気付いたのが過去クロ巣での範囲狩り時で、Apexの麻痺や毒などの状態異常はたとえ魔回避をあげたとしてもレジストすることはほとんどなかったんですね。
なのでフィールティが光ったり、愛撫+状態異常回復も効果大なので白との相性が良いと言われることもあります。
シェオルCにおいても見落としていたものを除けばレジストはまず見たことがありませんし、これなら魔回避はそこまで重視しなくていいか、というのが現状の私の考えです。
ただし通常攻撃に状態異常が付いてくるなど圧倒的に受動率が高い環境下では魔回避の恩恵は大きくなると思われます。

魔導剣士との差

 エンボルド+ファランクスさえあればなんとかなる魔導剣士と比べるとナイトはファランクスはもちろんコクーンや各アビリティ、場合によってはミンネなどの外部支援まで必要になるため弱みの部分が強調される傾向にある気がします。
このため個人的にはやはり魔導剣士がやりやすいかなというところですが、とはいえ思ったほど大きな差は感じていません。

 あとやってみてわかったんですが、前衛と同じ支援をもらっているとナイトでもサベッジが強いです。
私がやった時でだいたいコルセアと同じくらいの強さなのでそこそこ与ダメージでも働けそうです。
魔導剣士はこの点僅かにもっさりした印象があるというか回転数がなかなかあがらないしショックウェーブが優秀なのもあって、攻撃性能でいうなら個人的にはナイトの方が好きです。

 で、肝心な稼ぎですが、もうかれこれ両ジョブでそこそこの数やってきましたが差が大きく生まれることはありませんでした。
魔導剣士でもナイトでもほぼ変わらず、すべて野良参加という形ですがいずれのジョブもギルでいうと120万ギル近辺をキープしています。
結局のところナイトの方が若干忙しくなるかなと感じた程度で、これなら十分両対応できる範疇にあると思っています。
もちろん、ほとんどがナイト推しである海外勢と共にやった結果、ではありますが。

今後の展望

 実はエンピ装束がまだ一部+2で止まっていますので、これらが全て+3になればまた変わる部分が出てくるかもしれません。
とりあえず現状としては本記事の通常装備を主軸に、場合によっては一部変更するなど使い分けるようにしています。

 ただ正直いうと使い分けるのがめんどくさいし、本記事のセットでどこでもやれるなら一本化してもいいと思っているので、いろいろ試して最適解を探っています。

余談:アスラ生活

 SirenからAsuraへ移って早1ヶ月。
もともとあった要件は済んだようなものなので、次回のディスカウントキャンペーンで鯖移動するまでは色んな人と組んであれやこれやと駆け回る毎日を過ごしています。

 先程も少し触れましたがAsuraは海外勢が多く、やはり日本人とはどこか感覚が違うところがあるので何かと新しい発見があって面白いです。
ソーティなんかは物理・属性WS主体のパーティで行くことも多く、これまでMB編成でばかりプレイしていたのでまったく別のコンテンツをやっている気分にすらなります。

 

 実はいま、国内外問わずLSを4つ頂いています。
で、いずれか一つを日替わりで身につけているんですが、特に日本人LSの方ではソーティ記事で私のことを知った方が非常に多くて驚いています。
なんなら海外の方も知っている人がいてSNS怖いとさえ思う始末です。

いえ、いつもお世話になってます🙇‍♂️