3丁目のタルタル

FF11関連の記事を中心にお届けしています。

【ナイト】シバリエアーマー+2 考察

ソーティでHQ2まで強化できるようになったエンピリアン装束ですが、今回はナイトのシバリエアーマーについて考えてみます。

 

 

CVアーメット+2

※CVアーメット+1との比較

頭装備 CV+1 CV+2
118 138 +20
HP 125 135 +10
MP 109 119 +10
STR 21 31 +10
DEX 15 25 +10
VIT 38 53 +15
AGI 15 25 +10
INT 8 18 +10
MND 8 18 +10
CHR 8 18 +10
命中   51 +51
  51 +51
魔命   51 +51
魔攻     +0
回避 30 70 +40
魔回避 53 93 +40
魔防 2 5 +3
盾スキル 11 13 +2
ヘイスト 7 7 +0
FC 7 8 +1
MP変換 6 7 +1
被ダメージ-   10 +10

新たに命中、攻、魔命、被ダメージカットが追加されたことで装備としての基礎ステータスが大幅に向上しており、加えて回避と魔回避も大きく増加しているのは嬉しいですね。

その他については従来の強化値といった塩梅なので可もなく不可もなくといったところ。

運用の際は敵対心がついていない点だけ注意ですね。

 

CVキュイラス+2

※CVキュイラス+1との比較

胴装備 CV+1 CV+2
150 170 +20
HP 131 141 +10
MP 124 134 +10
STR 29 39 +10
DEX 17 27 +10
VIT 32 47 +15
AGI 17 27 +10
INT 16 26 +10
MND 16 26 +10
CHR 16 26 +10
命中 24 54 +30
24 64 +40
魔命   54 +54
魔攻     +0
回避 36 76 +40
魔回避 69 109 +40
魔防 4 7 +3
ヘイスト 3 3 +0
敵対心 12 14 +2
被ダメージ軽減 10 10 +0
詠唱中断率ダウン   15 +15

以前の記事を見ていただくとわかりますが、私はもともとCV胴+1を通常装備として組み込んでいたので問答無用で一択起用です。

頭と同様に命中、攻、魔命、回避、魔回避が大幅に増加、また詠唱中断率ダウンが新たに追加されたことで詠唱中断率ダウン装備の幅も広がりそうです。

「敵対心に応じて被ダメージ軽減」については以前の記事で解説しています。

 

CVガントレ+2

※CVガントレ+1との比較

手装備 CV+1 CV+2
106 126 +20
HP 34 54 +20
MP 14 34 +20
STR 17 22 +5
DEX 28 38 +10
VIT 39 49 +10
AGI     +0
INT 6 16 +10
MND 21 31 +10
CHR 16 26 +10
命中   52 +52
  52 +52
魔命   52 +52
魔攻     +0
回避 19 59 +40
魔回避 48 88 +40
魔防 1 4 +3
ヘイスト 5 5 +0
片手剣スキル 28 33 +5
エクストリームガード 3 4 +1
被ダメージ-   10 +10

やはり命中、攻、魔命、回避、魔回避が大幅に増加してますね。

加えて被ダメージカットも追加されています。

とはいえエクストリームガードがそこまで効果に期待できないプロパティであり、通常装備として起用するなら他に優秀な装備があるのでそちらに軍配はあがります。

HPMPが低いのも難儀なところです。

無理矢理使いどころを見出すなら、高命中やスキルブーストを利用した攻撃面での向上効果、サポ青の時のガイストやカオティックなどの魔命向上効果あたりが考えられます。

この点でいうなら被ダメージカットも活きてくるはずですが、それでも急いで強化しなくていいかなと私は考えています。

果たして+3で化けて出るんでしょうか。

 

CVクウィス+2

※CVクウィス+1との比較

脚装備 CV+1 CV+2
130 150 +20
HP 107 117 +10
MP 41 61 +20
STR 35 45 +10
DEX     +0
VIT 23 38 +15
AGI 15 25 +10
INT 26 36 +10
MND 10 20 +10
CHR 7 17 +10
命中   53 +53
  53 +53
魔命   53 +53
魔攻     +0
回避 19 59 +40
魔回避 86 126 +40
魔防 3 6 +3
ヘイスト 5 5 +0
敵対心下がりにくい 12 13 +1
被物理ダメージ- 6   -6
被ダメージ-   12 +12

命中、攻、魔命、回避、魔回避の大幅な増加もさることながら、被物理カットが被ダメージカットに変わったうえに数値も倍増しています。

こちらも以前の記事で分かる通り私は通常装備としてCV+1を組み込んでいたので、これは非常に心強い強化といえます。

またカットが増えたことで組み合わせも大幅に変わりそうなので、装備パズルを楽しませてくれそうな逸品でもあります。

一方で敵対心+が無いかわりに「被ダメージに敵対心が下がりにくい」という関連プロパティがありますが、これについても以前の記事で解説していてブルトガングと併用することで大きな効果が期待されています。

私はこの可能性に賭けて、競合として強かったSV+1Cからこちらに乗り換えた経緯があります。

+3にするのが楽しみになりますね。

 

CVサバトン+2

※CVサバトン+1との比較

足装備 CV+1 CV+2
91 111 +20
HP 22 42 +20
MP 14 34 +20
STR 19 29 +10
DEX 12 23 +11
VIT 20 35 +15
AGI 28 38 +10
INT     +0
MND 7 17 +10
CHR 20 30 +10
命中 26 50 +24
  50 +50
魔命   50 +50
魔攻     +0
回避 44 84 +40
魔回避 86 126 +40
魔防 2 5 +3
ヘイスト 5 5 +0
敵対心+ 11 13 +2
神聖の印+ 15 18 +3
ファストキャスト   10 +10

命中、攻、魔命、回避、魔回避の大幅な増加に加えてファストキャストも追加されていますね。

ファストキャストはこの部位ではカマインクウィス+1を抜いて最高値になりました。

また神聖の印+はアビリティ効果中の神聖魔法に敵対心ボーナスが付くわけですが、その敵対心は本来の神聖の印と同様にアフィニティ枠となっているので単純な+18とは違うので注意が必要です。

もっともこれが活かされるのはフラッシュの時がほとんどですが、もともと敵対心が最高値を誇っている装備品なので付加価値としては十分といえます。

ただし、HPMPがあまりにも低いので一時的な着替え(敵対心とFC装備)でしか使えなさそうです。

 

5部位総合による他装備との比較

ここではSV+1C、サクパタ、ニャメ、RV+3、CB+3、CV+2の6種で比較してみます。

※一部のステータスは割愛させていただきました

※赤字は最高値、青字は競合がない値

  SV+1C サクパタR0 ニャメR0 RV+3 CB+3 CV+2
620 799 778 695 696 695
HP 1079 500 500 683 513 489
MP 287 235 323 246 353 382
STR 116 176 144 165 167 166
DEX 72 100 117 123 116 113
VIT 147 192 152 178 192 222
AGI 75 104 148 123 120 115
INT 56 89 167 109 106 96
MND 62 124 161 136 139 112
CHR 67 122 145 141 138 117
命中 106 200 200 255 190 260
32 200 150   315 270
魔命   200 200 110 190 260
魔攻     150      
回避 148 338 477 267 267 348
魔回避 342 674 674 334 334 542
魔防 12 39 29 17 22 27
ヘイスト 22 16 20 22 22 25
ファストキャスト+ 15 8   10   18
敵対心+ 56     30 45 27
敵対心下がりにくい+           13
被物理ダメージ- 5     13 7  
被魔法ダメージ- 5     7 7  
被ブレスダメージ- 7          
被ダメージ- 24 40 38 11 12 32~42
詠唱中断率ダウン 20       10 15
ケアル回復量+ 11          
被ケアル回復量+ 83 10        
ファランクス+ 10 5        
盾発動率 3          
片手剣スキル+           33
盾スキル+       21   13
神聖魔法スキル+     17      
盾発動時に被物理DのMP変換%     10      
かばう:被物理DのMP変換+         41  
被物理DのMP変換%           7
ダブルアタック+   30        
物理ダメージ上限+   30        
MBダメージ+     28      
連携ボーナス+     28      
かばう効果時間+     10      
シールドマスタリー+     2      
ホーリーサークル+     1      
ランパート効果時間+         30  
シールドバッシュ+         35  
センチネル+         25  
エクストリームガード+           4
神聖の印+           18

 

こうしてみると装備群による特徴が垣間見えますが、エンピリアン装束が強化枠を残している中で非常に健闘していることもわかるかと思います。

部分着替えで起用する部位も多いので簡易データとしてしか見ることができませんが、傾向を捉えることでわかることもあるかと思いますので装備選択の際の参考資料として利用してみるのもいいかもしれません。

 

まとめ

胴と脚は通常でも十分使えますし、+3を想定した運用を考えるなら加えて頭もあっていいかもしれません。

懸念すべきはやはりHPの低下でしょうか。

上記比較対象の中では総合で最下位になっていて、この点で特に足を引っ張っているのが手と足です。

なのでこれを省いて他装備で補填すればさほど問題に感じることもなさそうです。