3丁目のタルタル

FF11関連の記事を中心にお届けしています。

【2023年2月】魔道剣士の装備状況

前回の記事はこちら。
【2022年3月】魔導剣士の装備状況 - 3丁目のタルタル

まだ前回から1年経っていませんが、エンピリアン装束の強化等に伴ってある程度の変化があったので更新しました。
今回は重要なもののみに絞って紹介します。

なお以下のパラメータ数値はマスターレベル16、サポートジョブ青魔道士の場合です。

基本セット

エピオ コーンスー   ストンチ+1
ニャメ フサルク+2 オノワ+1 クリプティク
ER+2 トゥルム+1 アイワツ ゼラチナス+1
オーグマ エングレイブ ER+3 ER+3

オーグマケープ:HP+60、回避+20、魔回避+30、敵対心+10、被物理-10%

HP 3034
防 1302
魔防 +38
敵対心 +68(装備分)
回避 1088
魔回避 +718
被ダメージ -50%
被物理ダメージ -17%
被物理ダメージⅡ -25%
被魔法ダメージ -1%
属性耐性:火風雷氷土水55 光闇65
全状態異常のレジスト +11
時々被ダメージ吸収 +6%
被ダメージ時に敵対心が下がりにくい+13
被物理ダメージの7%をMPに変換
リジェネ +6
インクァルタタ +7
受け流し:HP回復+100

盾として動く時の基本的なセットですが、ヘイスト不足を補うためのコーンスーと防御力や魔回避などを優先してニャメ頭を採用したためカットがオーバースペックになっています。
そして前回記事の時は最低HP2700を確保するようにしていましたが、今回の更新で基準をHP3000に引き上げ。

エンピ胴の「被ダメージ時に敵対心が下がりにくい」の数値は減衰に対して乗算ではたらくため、被弾が大きくなりがちな時にこそ着ていたいところです。
ちなみにこれに魔物のシルベントも加われば上限の50%に到達します。

もともと前回記事の時点でどんなコンテンツでも不足を感じずやっていけていましたが、今回の更新でさらにやりやすくなったような気がします。
前回から魔回避が大きく伸びて全耐性+10されたので関連する防御性能については様子を見ながら今後適宜判断していきます。

どこを重視するかでガラっと内容が変わり、個人差が大きく出るセットであるところも面白いですよね。
今でも色んな人のセットを参考にさせていただいています。

詠唱時セット

      ストンチ+1
ER+3 フサルク+2 オノワ+1 磁界
ER+2 王将 守り ゼラチナス+1
オーグマ オドンブラ カマイン+1 ER+3

オーグマケープ:HP+60、回避+20、魔回避+30、敵対心+10、被物理-10%

HP 3045
防 1283
魔防 +32
敵対心 +51(装備分)
回避 989
魔回避 +534
被ダメージ -33%
被物理ダメージ -21%
被物理ダメージⅡ -25%
被魔法ダメージ -1%
属性耐性:火風雷氷土水光闇35
全状態異常のレジスト +11
時々被ダメージ吸収 +6%
被ダメージ時に敵対心が下がりにくい+13
被物理ダメージの7%をMPに変換

インクァルタタ +3
ファストキャスト +10%
詠唱中断率ダウン +104%(メリポ分含む)

確実に詠唱完了させることが大切なので詠唱中断率ダウンはメリットポイント分も含めて上限いっぱいの104に調整。
エリラズ頭に詠唱中断率ダウンのプロパティが付与されたことで他のスペックも含めて充実しつつありますが今一歩足りない印象。

またオデシーのシェオルCでは中断こそしないものの詠唱時の被弾ダメージの方が気になっていたのでカットを上限いっぱいまで調整(以前まで-39%)。

なおこちらのセットは先ほども述べた通り100%詠唱完了を目指したものですが、全ての魔法に適用させているわけではありません。
こちらの対象はストンスキン、アクアベール、タゲ乗せ用の範囲魔法のみで、他は敵対心を盛っていたりファストキャストを盛っていたりと全3種の詠唱用装備を備えています。
他2種のセットに関しては調整中のため別の機会に紹介させていただきますが、上記のセットから一部だけ変える手法で組んでいます。

敵対心セット

      サピエンス
RN+3 月光 オノワ+1 トゥイスト
エメット+1 王将 アイワツ スーパーシア
オーグマ オドンブラ ER+3 ER+3

オーグマケープ:HP+60、回避+20、魔回避+30、敵対心+10、被物理-10%

HP 3056
防 1318
敵対心 +86(装備分)
被ダメージ -33%
被物理ダメージ -20%
被物理ダメージⅡ -25%
被魔法ダメージ +1%
属性耐性:火風雷氷土水光闇35
時々被ダメージ吸収 +4%

インクァルタタ +7
ファストキャスト +76%

上記の敵対心はエピオとコーンスーの組み合わせの場合。
HP3000のためにトゥイストやスーパーシアなども起用しています。

敵対心を稼ぐ場合、ほとんど魔法に頼ることが多いためFCも盛っています。
前回記事にも書いていますが、インスパイア5振り+フサルクトラウザでFC+60%相当は得られます。
また上記セットの場合、指のスーパーシアをキシャールに変えればHP3000を保ったまま敵対心が-5されFC+80%に。
256分率も考慮するならいよいよこちらで紹介したモブリンセストの出番か・・・笑

今回はそんなトリッキーなセットは見送り、現状これで様子を見ています。

ファランクスセット

ザルフィ     ストンチ+1
FU+3 フサルク+2 オノワ+1 トゥイスト
ヘルクリア ヘルクリア 月光 ゼラチナス+1
ディバート オドンブラ ヘルクリア ヘルクリア

ディバートケープ:敵対心+2、エンボルド+15
※被ファランクス+がついているものは赤字

HP 2862
防 1180
被ダメージ -24%
被物理ダメージ -26%
被魔法ダメージ +1%
ファランクス +23
エンボルド +15

上記の組み合わせで最大で+32までいきますが、現状は上記の通り。
二垢の赤や学が仕上がってきたのでエンボルドと併用する機会が増えましたが、上記のセットでほぼほぼ0ダメ化を実現できています。
敵のD値が非常に高いオデシーのシェオルCでも十分通用する水準です。
とはいえ防御力やVITを意識していないとエンボルド+ファランクスをしてても痛い時は痛いので気を付けたいところですね。

注意点として、HPがどうしても3000稼げなかったのと着替えの際はエピオが外れるので戦闘中でかけ直しを行う際も何らかの対策が必要です。
もちろん戦闘していない時にかけ直したいところですが、オデシーのシェオルなど時間に追われやすいコンテンツではそうも言ってられなくなります。
対策の一例としてはサポ青ならコクーン、サポナならセンチネルなどがありますね。

また私の場合、マクロも少々手の込んだことをしています。

/equip 背 月明の羽衣
/equipset 上記ファランクス装備セット
/party 5秒後エンボルド ファランクスお願いします <wait 5>
/ja エンボルド <me>
/ma フォイル <stpc>
/equip メインウェポン エピオラトリー

別途でシンプルな構成のエンボルドなしverもありますが、今は殆どこちらを利用しています。
剣を持ち替えているため、元に戻す仕組みをラスト2行に組みました。
ここではファランクスを貰ったら<stpc>で自身を選択して自動でエピオに戻す感じです。
5行目はもちろん別の魔法やアビリティでも大丈夫なんですが、詠唱が短くヘイトが稼げることから特に戦闘中での張替えを想定して私はフォイルを起用しています。
使い心地は思いのほか良い印象です。
また別でもエピオ持ち替えマクロがあるので戦闘外では5行目の部分でキャンセルしたりします。

ここまではあくまで他者からファランクスを貰う前提での話でしたが、当然自身でかける場合もあります。
その際のファランクス装備は以下の通り。

ザルフィ     ストンチ+1
FU+3 インカンター ミミル アンドアー
ヘルクリア ヘルクリア スティキニ スティキニ
慈悲 オリンポス ヘルクリア ヘルクリア

※被ファランクス+がついているものは赤字

HP 2297
防 1097
被ダメージ -9%
被物理ダメージ -12%
ファランクス +23
強化魔法スキル 501

見ての通り防御やHPは完全無視して他部位は強化魔法スキルに全振りしているので、戦闘外の自前ファランクスに限定されます。
このためファランクスに関しては

  • 他者ファラ
  • 他者ファラ+エンボルド
  • 戦闘中の自前ファラ
  • 戦闘外の自前ファラ

以上4つのマクロがあります。
…はい、相当ややこしいです。
慣れるまで何度も押し間違えました。

あとがき

以上、いかがでしたでしょうか?
引き続き様子を見ながら変更を加えていくと思いますが、また何かしらの区切りができたときに同様の記事を立ち上げたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!