3丁目のタルタル

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【2021年10月版】アンバスケード1章(アーリマン) 少人数攻略レポート

先日更新を迎えたアンバスケード1章ですが、今期はアーリマン族リバイバル

そのお供として複数のハイドラ戦隊を模したシャドウ族もいます。

以前はExcaliburが出てきたら帰るとかいう戦術をとったりもしてましたね笑

 

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以下の情報は「むずかしい」難易度の攻略を行ったうえで記載していますので、その他の難易度では補填用の情報としてご覧ください。

また本記事では新たな情報が入り次第、加筆修正していきます。

詳細は「FF11用語辞典」様を参照してください。

 

概要

  • ボスのアーリマン族とお供のシャドウ族全個体が予め配置されている
  • シャドウ族はその名前のレリック特有のWSを使用(盾・楽器を除く)
  • レリック武器特有の隠し性能である倍撃も発生(盾・楽器を除く)
  • 難易度によって配置されるシャドウ族の数が変わる(”とてもやさしい” からそれぞれ 2体、3体、4体、6体、10体)
  • 必要命中は ”とてもやさしい” からそれぞれ 813、947、1083、1233、1384+

 

各モンスターの特徴や注意点

Bozzetto Deathsinger(ボス:アーリマン族)

*自身にケアルガ(寝かせたシャドウ族にかかると起きる

*シャドウ族が存在している状況である程度削ると連続魔デスが発動(難易度によって発動条件が変動?)

*シャドウ族がいなくなると魔法を使ってこなくなる

*注意すべき魔法:ケアルガ、スリプガII、デス(連続魔中)

Excalibur(エクスカリバー:シャドウ族)

*インビンシブル使用

ナイツオブラウンド使用

*通常攻撃に残りHP比例の追加ダメージが時々発生する

Aegis(イージス:シャドウ族)

*インビンシブル使用

*シールドバッシュ多用

Bravura(ブラビューラ:シャドウ族)

*マイティストライク使用

メタトロントーメント使用(追加効果:防御力ダウン

Gungnir(グングニル:シャドウ族)

*SPアビリティは使用しない

*ゲイルスコグル使用(アフターマス:ショックスパイク

*コールワイバーンは使用しない

Apocalypse(アポカリプス:シャドウ族)

*ブラッドウェポン使用

*カタストロフィ使用

Amanomurakumo(天の村雲:シャドウ族)

*明鏡止水使用

*零之太刀・回天使用

Spharai(スファライ:シャドウ族)

*百裂拳使用

*ファイナルヘヴン使用

*カウンターが痛い

Mjollnir(ミョルニル:シャドウ族)

*女神の祝福使用

*ランドグリース使用(追加効果:回避率ダウン)

Gjallarhorn(ギャッラルホルン:シャドウ族)

*ソウルボイス使用

エナジードレイン使用(追加効果:MP吸収)

Claustrum(クラウストルム:シャドウ族)

*魔力の泉使用

*タルタロスゲート使用(追加効果:攻撃力ダウン)

*注意すべき魔法:スリプガ、各種MB

Ragnarokラグナロク:シャドウ族)

*ブラッドウェポン使用

*スカージ使用

Mandau(マンダウ:シャドウ族)

*絶対回避使用

マーシーストローク使用(追加効果:毒)

Guttler(ガトラー:シャドウ族)

*SPアビリティは使用しない代わりにあやつるを使用(一度だけ)

オンスロート使用

Kikoku(鬼哭:シャドウ族)

微塵がくれ使用

*生者必滅使用

Yoichinoyumi(与一の弓:シャドウ族)

*イーグルアイ使用

*南無八幡使用

Annihilator(アナイアレイター:シャドウ族)

*イーグルアイ使用

*カラナック使用

耐性:アーリマン族(参考値)

*魔法:-25%

核熱・光:+30%

*重力・闇:-70%

耐性:シャドウ族(参考値)

核熱・光:+50%

*重力・湾曲・闇:-30%

 

倒す順番について

私は基本的に【Excalibur/詩>黒>Aegis/戦/侍/竜/暗/モ/シ>白/獣/忍>狩】という順番でやっています。

 

実施済の編成と役割

★剣/ナ、★戦/侍、★侍/戦、★詩/白

フェイス:コルモル、ヨランオラン

  • 剣:各個体の敵対心維持と、余力があれば攻撃参加

追記:ルーンは常時テネブレイx3

  • 戦侍:できるだけ核熱・光系統の連携を絡めつつ攻撃

追記:ターゲットをとってしまった際の対処法は予め用意しておいた方が良い(蝉や心眼など)

  • 詩:冒頭のナイトルララバイ、それ以降は歌支援と回復支援
  • フェイス:コルモルを敵の正面に置かない

※剣侍の2垢と戦詩の2垢の中身2人で攻略

※試したい編成

*盾なし編成(青前風詩+フェイス)

*1トップ編成(盾前風詩+フェイス)

実施中の戦術

  1. 剣が突っ込んで敵を集め、詩のナイトルララバイでシャドウ族全員を寝かせる
  2. アーリマンとシャドウ族1体を入口の角まで持ってきて戦闘開始
  3. その後はアーリマンをキープしつつシャドウ族を1体ずつ討伐(アーリマンは削りすぎない)
  4. シャドウ族殲滅後はアーリマンを討伐

※試したいことリスト

*剣のサポを忍者へ

*アタッカーのシテレアパール起用

事故要因と対応策

シャドウ族の連携およびそれに伴うマジックバースト

*ブリンクやバットゥタ、スキンやファランクス等で軽減

メタトロントーメントの防御力ダウンおよびそれに併せた倍撃被弾

防御力ダウンを速やかに回復させる

*倍撃はブリンクやバットゥタ、スキンやファランクス等で軽減

アーリマンの削りすぎによる連続魔デス発動

*念のため盾もターゲットは攻撃中のシャドウ族に移す

(全シャドウ族殲滅時のアーリマンのHP90%程度では安全圏の模様)

Excaliburの追加効果

*インスパイア込みのブリンク連続詠唱とバットゥタで凌ぎつつ連携を駆使して速やかに倒す

(インビンシブルがあってどうしてもバットゥタがもたないため、その後はブリンク頼みになる)

(HPを半分以上減らせれば剣ではある程度耐えられる模様→「むずかしい」以下の場合)

Guttlerのあやつる

*あやつるが光属性のためテネブレイx3とフルーグ使用

*万が一魅了した場合は詩人が寝かせて対応し、他はマラソン等で凌ぐ

前衛がタゲと取って殺られる

*シテレアパール(レギオン:敵対心-20)の起用

*盾がもっとがんばる

 

まとめ

とりあえずはこれで「むずかしい」まで対応できましたがこの時点でギリギリであることを考えると、この方法で「とてもむずかしい」は本当にとても難しいです笑

この根拠はただ一つ、”ララバイの効果時間” です。

 

シャドウ族を殲滅する前に睡眠効果が切れてみんな集まってくると、単純に盾がそれに耐えられるかどうかというラインが勝敗の生命線になります。

出てくるシャドウ族に依っては効果時間中に殲滅することも可能でしたが、ナイトやシーフがいるとSPで所要時間をとられるので別のシャドウ族の削りを行う等うまく対処する必要があります。

「むずかしい」の中では、どのシャドウ族が残ったかにも依りますがアーリマン+3~4体までならなんとか対応可で、それ以上だと耐えきれませんでした。

これが「とてもむずかしい」だとさらに個体数が多く(+4体)なり強く(CL134→CL139)なるので現実的ではない、という結論に着地した次第です。

追記:フルパーティで「とてもむずかしい」を実践したところ、序盤から寝かせ無しでもなんとか耐えきれる感じでしたが、私の場合だとタイミング次第では瀕死になることもあったりフェイスの挙動等も考慮すると、上記編成の場合だとやはり「むずかしい」までが現実的かなと思いました。

 

とはいえ、持ちジョブ的に考えて私にとっては今期は稼ぎ時なのでガッツリいきたいところですね!

 

以上、皆さんの参考になれば幸いです。

 

 

おまけ:レリックウェポンの由来

ご存じの通り、レリック武器の名前はほとんどが神話や歴史の中からきています。

それをちょっとだけまとめてみました。

スファライ

古代ローマの格闘家が使っていた武器の一つだったそうで、仕様や見た目は結構ショボいらしいです笑

マンダウ

マレー諸島にあるボルネオ島という島の原住民にビダユ族という種族がいるんですが、その人たちが使用していた刀剣がマンダウなんだそうです。

ただこのマンダウ、実在したものは短剣ではなくてショートソードほどの全長を有していたみたいですね。

そしておっかないことにマンダウは「首狩り用」として使われていたらしく、実際にビダユ族には勝者が首を切り落として持ち帰るという風習もあったそうなのである意味呪われた武器ともいえるんじゃないでしょうか。

FF11マーシーストロークは「慈悲の一撃」と呼ばれていましたが、、、慈悲、、、なのか、、、?

エクスカリバー

その名はファイナルファンタジーが広めたといっても過言ではないほど超有名な一振りですが、元はケルト神話の中のウェールズ神話に登場するアーサー王の所持していた剣でしたね。

ここまでは有名な話なのでちょっと意外だった話を。

よく「岩から抜かれた剣」とも言われたりもするのですが実はこれはエクスカリバーではないという説もあり、その剣が使えなくなって代わりに得た剣がエクスカリバーだったという話もあるそうです。

ラグナロク

こちらもご存じの方は多いかもしれませんが、北欧神話における神々と巨人族の戦争の名前からきています。

面白いのがこの北欧神話では人間が登場するのは実は終盤のほうで、それまではたしか神だの巨人だのの話がずっと続いていく内容だったんですね。

ラグナロクが起こってその後人間が生まれた?みたいな話だったと思いますが、まともに読んだことはないので詳しくはわかりません笑

ガトラー

めずらしくこれだけ元ネタがありませんでした!笑

ちなみに「ガトラー」で検索したら上位をFF11が独占してたっていう。

あとはよく知らんどデュエルマスターズのラヴ・ガトラーってのが引っかかってた。

これ、中古で100円前後らしいですよ←

ブラビューラ

用語辞典によると米国の行進曲の名前とありますが、特に元ネタはないようですね。

でもこれをもし手にしたら私はきっと決め台詞でこう言う。

「魂ごと持っていけ」(そしてShadowbringersが脳内再生されr)

注:元ネタはFF14

アポカリプス

ポストアポカリプスなんていうゲームのジャンルがあったりしますが、終末を予言したあの「ヨハネの黙示録」のことをアポカリプスというみたいですね。

ちなみにこの武器から繰り出されるカタストロフィには大惨事や大災害って意味があるそうです。

お、おっかねぇ。。。

グングニル

これは単純明快、北欧神話に登場するオーディンが持っていた槍、以上!笑

ちなみにゲイルスコグルとは、そのオーディンの配下にいたワルキューレのうちの一人なんだそうです。

鬼哭

元ネタとなる物語等はないんですが、鬼哭啾啾(きこくしゅうしゅう)という四字熟語があり、そこから「浮かばれない霊魂が泣いている様子」のことを表す言葉として起用されているようです。

鬼哭啾啾といえば私はバジリスクを思い出しますね笑

天の村雲

これもわりと有名な話かもしれませんが、日本神話における三種の神器のうちのひとつ「草薙の剣」の別名といわれていますね。

正式名称は天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)というそうです。

ちなみに、固有WSにある「回天」という言葉も気になって調べたんですが、こちらは太平洋戦争で日本軍が使用したあの「人間魚雷」のことだったんですね。

ミョルニル

これは北欧神話で雷神トールが持っていた槌とのことでした。

どうやら神話の中では投げても自分のところに戻ってくるというチート性能まで有していた模様。

クラウストルム

こちらは元ネタがあるわけではなく、その意味自体にちょっとした設定があるようで。

どういうことかというと、用語辞典によればクラウストルムは「鍵」という意味があり、固有WSのタルタロスゲートが「地獄門」という意味があることから、「地獄への入口の鍵」という組み合わせになるようです。

与一の弓

この与一とは平安時代末期の武将であった那須与一からきていて、”彼が使用した弓” ということで「与一の弓」という名前がついたものですが、正確に言うと那須与一が使用していた弓には「重藤の弓」という、ちゃんとした名称があります。

アナイアレイター

殲滅・根絶させる者(または物)という意味があるらしく、ハイドラ戦隊のご本人も「絶滅させる者」を自称しているとか。

あとは、、、たしかこんな名前のバンドがいたような?

ギャッラルホルン

北欧神話に登場するヘイムダルという人物が持つ角笛で別名ギャルの角笛ともいうそうです。

ラグナロク(終末戦争)開始の合図として吹かれたとのことですが、その音は九つの世界に響き渡るほどの神器だったと伝えられているみたいですね。

イージス

ギリシャ神話に登場する女神アテナが用いていた盾がイージスだったようです。

ちなみにこの神話におけるアテナの父がゼウスなんだとか。

またFF11のイージスのグラフィックでは中央部に顔のようなものが見られますが、神話でも魔物メドューサを討伐してその首をイージスにはめ込んだというぶっ飛んだ設定があり、おそらくこれも継承させているのではないかと思われます。